【SV s11使用構築】眠れ 【最終64位/レート2123】

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s11お疲れ様でした。ジバケールです。s11で初の最終2桁とレート2100を達成したので記事を書きました。

 

久しぶりに記事書いたので、見にくいところや誤字脱字があれば教えてください。

 

 

 

結果

TN    violet     レート2123 最終64位

 

TN    ジバコイル? 最終行方不明(どこ行ったんだろう)

 

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使用構築

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ちょっとの間はレンタルが残っていると思うので、よかったらどうぞ

 

 

構築経緯

僕は対面(展開寄りの)構築しか使えない。だからその系統の構築を極めようと考えている。そこで対面構築に最も大切なものといえば襷枠である!なぜなら、基本的に行動保証がないポケモンに気合いの襷を持たせる事で本来不利を取る相手に対して、襷で耐えて返しの攻撃で倒したり、無理やり2回行動したりする事ができるためテラスタルを使わなくとも相性関係を逆転することができる。

 

今期僕が求める襷枠

①先制技を持っている(リーチが出る)

カイリューに打点がある

③相手の詰みポケを襷でストップできる

④大体のポケモンに基本負けない

 

 

今期これに当てはまったのが

ラオス、パオジアン、セグレイブ、キノガッサの4体である。

この4体の中から一体を選ぶ訳だが、今期から赫月ガチグマとかいう明らかに調整ミスのポケモンが来た事で水ラオス、パオジアンはガチグマのテラスが水や毒だとブラットムーン+真空派で裏の圏内にも削ることができずに対面負けると思ったので、確実に上から眠らすことができ、ガチグマに有効打を持つキノガッサを襷枠として採用した。

 

 

 

シーズン途中まではディンルーを使ってたがやっぱりカイリューやブーストカミへの流し性能がずば抜けているカバルドンが気がついたら構築に入ってた。(カバがいない構築は使えない病気だね)

 

 

この2体が強烈にサーフゴーを呼ぶので炎オーガポンを採用した。今回はサーフゴーを受けるためのHDではなくカバの欠伸展開や後述するカミの甘える電磁波による起点作成のもと剣舞+草分けで相手の構築を完全破壊に特化した型にした。ただ数値が優秀な為眼鏡サフゴに対しても1回はあと投げできる。

 

 

オーガポンのSと耐久を最大限カバーする為に電磁波甘えるのブエナカミを採用

 

 

オーガポンが投げにくい時に第二の矢として、相手の構築を破壊してくれる普通のノマテラ残飯カイリューを採用

 

 

受けループやママンボウ、チオンジェンなどのめんどくさい系を見るためにシーズン途中までは眼鏡サフゴを使ってたが、僕が下手な為どうしても使いこなせなかったので、ボックスを眺めてたら、ツツミがやる気に溢れてたから今期も氷テラス眼鏡ツツミを使った。

 

構築完成!

 

 

個体紹介

キノガッサ

 

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テラスタイプ:ゴースト

 

性格:意地っ張り

 

実数値:135-200(252+)-100-×-80(4)-134(252)

 

持ち物:気合いの襷

 

技構成:マッパ タネガン 岩封 胞子

 

意地っ張りのAS普通のガッサ

今期の襷枠。主に初手に出して、1体もしくは1.5体持っていくことが役目。こいつの強いところはやはりキノコの胞子であり、確定で眠るという破格の技であり、相手もそれがわかっているので、相手の選出がかなりわかりやすくなる。岩封があることで、草オーガポン以外のオーガポンに対して有利を持てるのがすごい偉い。

 

初手ガッサvsオーガポンは岩封で相手を削りつつ、Sを下げ、次マッパを打つと見せかけ、岩封を押すと何故か相手の裏のポケモンが削れている。

 

vsカイリューが一番難しい

胞子押したらラムや身代わりだし、岩封押したら鉢巻だったり、正解択がわからなかった。

 

草テラの波動を感じても裏にオーガポンがいれば縛れるので問題なし。

 

たまにカイリューの神速をゴテラで透かして気持ちよくなってた。

 

 

 

 

カバルドン

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テラスタイプ:鋼

 

性格:慎重

 

実数値:215(252)-132-156(140)-×-117(116+)-67

 

持ち物:お盆の実

 

技構成地震 欠伸 ステロ 怠ける

 

調整意図

HD方面 C特化ハバカミのフェアテラ眼鏡ムンフォ耐え

C205のガチグマのノマテラブラットムーンが6.3%でしか死なない

 

余りB

 

 

 HDに厚くしたカバ。ガチでこいつがいないと構築が組めない。基本どんな攻撃も1撃耐えることができるので、安心できる。オーガポンが来たことでやや動きにくくなったがカイリューとハバカミにあと投げできて、カイリューマルスケを勝手に潰すことができるのは唯一無二すぎる性能。

 

吹き飛ばしを切ってカイリューやランドで身代わりされるとその瞬間試合が終わる。吹き飛ばしどうしてんねんみたいなことをよくされるとイライラする。

 

 

普通にA種族値が112もあるので無振りでも地震がまあまあの火力がある。サフゴに対しても眼鏡以外はテラスを切らせることができるので、試合展開は悪くならない。

 

 

 

 

ハバタクカミ

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テラスタイプ:水

 

性格:臆病

 

実数値:151(164)-×-92(132)-160(36)-168(100)-181(76+)

 

持ち物:ブーストエナジー

 

技構成:ムンフォ たたりめ 甘える 電磁波

 

 

調整意図

HB方面 A特化パオジアンの氷柱確定耐え

-2の状態のオーガポンの蔦棍棒2耐え

 

 HD方面 ハバタクカミの眼鏡ムンフォ耐え

 

S  最速オーガポン+3

 

余りC

 

 

 

圧倒的素早さから電磁波を撒き散らし、裏のサポートをしつつ麻痺ったら対面突破を狙うことができる運ゲーポケモン。基本的に2番手に出して、相手のポケモンを物理型なら甘えて機能停止に、(余裕があれは麻痺にも) 特殊なら電磁波で麻痺にさせて、裏のオーガポンかカイリューの詰みの起点を作る。

 

相手の構築にパオジアンがいれば90%以上の確率で初手に来るので、初手に合わせて初手甘えるで有利を取っていく。

カバの欠伸などで眠ると、いきなり祟り目が最大威力出るというスーパーコンボが何回か決まった。(実はグライオンにも強い)

 

最終日電磁波1回しか外さなかったえらい

 

 

 

 

オーガポン

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テラスタイプ:炎しかないよ

 

性格:意地っ張り

 

実数値:181(204)-167(92+)-111(52)-×-117(4)-150(156)

 

持ち物:竈門の面しか持たないよ

 

技構成:蔦棍棒 ウッドホーン 草分け 剣舞

 

 

調整意図

HB方面 陽気ウーラオスの水テラ水流耐え

意地ウーラオスの水流+アクジェ大体耐える

カイリューのノマテラ神速2耐え

 

 HD方面 臆病ツツミのフリドラ+ドロポン耐え

 

S   陽気ウーラオス抜き

 

A    なるべく高く

 

 

 

破壊神①

ガチで破壊神。どれくらいヤバいかというと+2蔦棍棒でHBじゃないカイリューが受からない。

砂ダメが1回入りマルスケが剥がれていると、+3テラス棍棒で吹っ飛ぶ。 

その為剣舞のタイミングでカイリューが来ても問題なし

半減でも受けが効かないもうヤバい

 

シーズン序盤にオーガポンは草タイプだから草分けの火力がまあまあ出るから、草分けしつつ、剣舞も積んでA+2 S+1になれば最強になれると思った。そして、この状態になったオーガポンはもう止まらない。そのまたこの状況を作るには安全に剣舞を積めるような起点が欲しいので先述したカバやカミで相手の状態異常による起点作成を行なって神になる準備を整えてもらった。

 

さらにA+2になった状態のウッドホーンはすごい回復ができるので、体力管理もしやすい。

 

ただいくらカイリューに頑張れるといっても、Aが上がっていない状態でカイリューと対面してしまうと、ただのヘナチョコポンであるため何もできずにやられてしまう。

 

選出する際は後述するカイリューかオーガポンのどちらで相手の構築を破壊するかを考えてから選出する☜ここが試合の勝敗を分ける、めちゃ重要

 

電磁波で足奪われると悲しい。

 

 

 

 

カイリュー

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テラスタイプ:ノーマル

 

性格:意地っ張り

 

実数値:191(196)-191(156+)-120(36)-×-121(4)-115(116)

 

持ち物:食べ残し

 

技構成:神速 地震 羽休め 竜舞

 

 

調整意図

忘れた。というかどっかの記事の調整をパクったやつがボックスにいたからそれをそのまま使った。

 

 

 

破壊神②

シンプルであるが最強。マルスケ+食べ残しヤバい。食べ残しによってカバの砂ダメによって自分のマルスケが壊れることがなくなり、体力管理がしやすくなりやすいだけでなく、相手の確定数がややズレる点がまたすごい。

 

甘えるカミにどうしても勝てないのが面倒くさいが逆に言えば、甘える以外のカミはカイリューで竜舞の起点にできる。

 

このカイリューの一番ヤバい点は羽休めによる逃げ切りのTODがしやすいという点であると考える。

 

まじでSVの王である

 

 

 

 

テツノツツミ

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テラスタイプ:氷

 

性格:臆病

 

実数値:131-×-134-176(252)-81(4)-206(252+)

 

持ち物:こだわり眼鏡

 

技構成:ドロポン レイビ フリドラ クイタン

 

 

破壊神③

主にチオンジェン、アーマーガー、ママンボウなどのサイクルで受けてくる構築を氷テラスレイビやフリドラで破壊する。受けループも初手に基本ドヒドイデが来るので、いきなり氷テラスフリドラでドヒドをぶっ飛ばし数的有利を取って逆にTODして勝つ。それハピに引かれたらどうするねんという疑問があるかもしれないが、ドヒドは眼鏡フリドラ耐えるから何故か突っ込んでくることが多いからどうにかなる。上手い受けループの人は氷テラスまでケアするので、初手でドヒドを飛ばさなかったら基本勝てない。

 

氷テラスのここがすごい①

【命中不安に怯えなくていい】

技の威力が次のようになる

水テラドロポン>氷テラレイビ>素ドロポン>氷テラフリドラ>素レイビ

 

もちろん水テラドロポンが当たればすごい火力が出るが、外れた時のデメリットが大きすぎる。その為命中安定で氷テラレイビを打った時の方が期待値に高くなる(アーマーガーとか生半可な耐久だと余裕で受からない)。また、水テラドロポンは火力が過剰すぎて、そこまでいらない。

 

ドロポンを打たなくていいという安心感がある。

 

 

氷テラスのここがすごい②

【草、電気、フリドラの弱点を消せる】

例えば、チオンジェンvsツツミの対面ができたとする。チオンジェン側はツツミの眼鏡などをケアして、氷弱点を消す耐性をつけるテラスギガドレでツツミをワンパンしてこようとする。しかしこちらはそれらをケアして、氷テラスレイビで、ギガドレに耐性をつけつつ、信じられない火力で押していくことができる。炎、鋼以外のテラスなら逆にメタのメタで対面勝てる。←安定行動である

 

エナジーツツミはこちらのツツミをワンパンできないのがこちらは眼鏡なので、素フリドラでワンパンできる。

エナジー以外のツツミ対決は基本眼鏡であり、相手はフリドラしか押せないので、こちらは氷テラフリドラで、同速負けもケアしつつフリドラに耐性をつけて、対面勝てる。←唯一裏めるのが相手のツツミが襷であった時である。(2回目同速勝てば問題ないが、、)

 

オーガポンに対しても、草技弱点を消せる。ちょっと怖いが、、、

 

 

氷テラスのここがすごい③

【誰もケアしない】

やっぱりこれが一番すごいこと。さっきから言ってることは誰も氷テラスをケアしないから成り立つことである。

 

 

 

 

選出

ガチで適宜応用。選出負けると勝つためにはプレイングと運が要求されるため、選出は慎重に行う。逆に選出に勝てば安定行動だけで、勝てるので、対面構築は選出がめちゃ重要。

 

 

 

きついポケモン

キラフロル

毒ビシを回収できるポケモンがいないので辛い。相手も刺さってると考えるので、基本初手に来るので、こちらはカミを合わせて、電磁波運ゲーを仕掛けるしかない。

 

パオジアン

初手で来る分には対応できるが、後発で来るゴテラ襷はカイリューやオーガポンが先制技で縛られたりしてしまう。

 

ゴリランダー

気がついたら負けてる。

 

 

 

最後に

一つの目標としていた最終2桁を取ることができ、ついでにレート2100以上も取れたので嬉しい。来期からは最終2桁前半欲を言えば1桁を目指していこうと思う。

 

何か質問とかがあればDMなどどうぞ、レンタルも置いてます。

 

ではまた〜

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